日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

総選挙へ四国地方議員交流 山下副委員長が講演 党議席18年ぶり奪還を

2021年8月19日

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(写真)山下副委員長を迎えた四国の地方議員交流会=19日

総選挙での日本共産党の勝利をめざす四国4県の地方議員のオンライン交流会が19日、開かれました。山下芳生副委員長・参院議員が講演し、四国の116人の地方議員の底力を発揮し、定数6の四国比例で白川よう子予定候補を今度こそ押し上げ、18年ぶりの党議席の奪還をと訴えました。

山下氏は「なぜ共産党が伸びなければならないのか、共産党のどこが好きなのかを大いに語ろう」と述べ、4日の党創立99周年記念講演会が「政治を語り、党を語る最高の力になる」と力説。「白川さんの魅力と共産党の真価のダブルパワーで党の議席を奪還しよう」と呼びかけました。また、都議選を教訓にした全国都道府県委員長会議の幹部会報告を力にし、四国で28万7000票の得票目標の達成に力を発揮しようと訴えました。

交流では、コロナ禍の国民の命を守り苦難を軽減する活動や、白川予定候補を応援する党派を超えた地方議員や市民の新しい運動が生まれていることなどが紹介され、「新しい仲間と一緒に取り組むワクワクする選挙戦だ」(松山市)などと語られました。

比例の中根こうさく、愛媛2区の片岡朗、香川3区の尾崎淳一郎、徳島2区の久保たかゆきの各予定候補が紹介され、代表して白川比例予定候補が決意表明。白川氏は4期務めた香川県議の頃、四国に党の国会議席がなく、県民の要求実現を阻んだのが国の悪政だったとし、「四国の宝の議席をみなさんと力を合わせて勝ち取りたい」と述べました。

四国ブロック責任者の春名直章・高知県委員長が報告しました。