日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

総選挙勝利めざして、大阪の党の値打ちを学び語る決起のつどい

2024年8月28日

自民と維新の政治変える好機 党大阪府委集い 山下氏が呼びかけ

 

日本共産党大阪府委員会は28日、「総選挙勝利めざして、大阪の党の値打ちを学び語る決起のつどいを台風接近のためオンラインで行い、山下芳生副委員長・参院議員が「いま目の前に自民党政治と大阪の維新政治を変える”二重の歴史的チャンス”がある」と述べ、党と後援会の総決起を呼びかけました。

山下氏は、大阪では自民党が47都道府県で支持率が1番低く、自民党批判の『受け皿』となってきた維新も「第2自民党」宣言やカジノ・万博の矛盾と破綻で、8月の箕面(みのお)市長選で初めて維新の現職首長が敗れるなど大きな変化が生まれていると指摘しました。

この背景には、1970年代に黒田革新府政を誕生させるなど党と府民の幅広い運動があり、維新の暴走に対しても、2度の住民投票をはじめカジノ・万博のたたかいなど広範な府民との共同を進めてきたことがあると指摘。その上で「府民の運動と結び、一貫して自民・維新と正面対決してきた日本共産党の躍進で『二重の逆流』を打ち破ろう。チャンスは大阪でこそ満ちている」と強調しました。

駒井正男党府委員長はが「『政権投げ出し』まで自民を追い詰め、維新を苦境に追い込む共産党と『しんぶん赤旗』、大阪民報の役割に確信をもって宣伝・対話に打って出て、党勢を拡大しよう」と訴えました。

講演は党府委のYouTubeチャンネルかで視聴できます。

しんぶん赤旗 2024年8月30日付

講演は、こちらでご覧いただけます。