高田氏で平和の審判 和歌山で訴え
2023年3月25日和歌山県の日本共産党南地区委員長は25日、山下芳生副委員長・参院議員を招き演説会を白浜町で開きました。
山下氏は、定数2の県議選西牟婁郡で自民2候補と大激戦となっている、高田よしかず県議の必勝を力説。岸田政権が原発再稼働に大きくかじを切り、関西電力が原発用地だった土地を持つ白浜町への使用済み核燃料中間貯蔵施設の設置に県民が不安を抱えるなか、「和歌山に貯蔵施設をつくらせない、これができるのは西牟婁では、高田さんだけ」と訴えました。また岸田政権による戦争国家づくりのもと、和歌山の三つの自衛隊基地にも強靱(きょうじん)化計画があることを報告し「戦争反対を貫く日本共産党だからこそ大軍拡に反対できる。県議会で平和の論陣を張る、高田さんの必勝で平和の審判を」と訴えました。
高田県議は、西牟婁郡での原発ゼロ、大軍拡ストップの議席を守るため全力をあげる決意を表明しました。
核のゴミはいらん白浜の会の小野寺安信氏は「なにがなんでも勝ってもらわねば」と訴えました