日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

ひづめ・津本予定候補の必勝 富山と射水市で訴え

2023年3月21日
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(写真)聴衆に応える(左から)ひづめ、山下の両氏=21日、富山市

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(写真)聴衆に応える(左から)山下、津本の各氏=21日、富山県射水市

統一地方選富山県議選(総定数40、31日告示、4月9日投票)に向け、日本共産党の山下芳生副委員長は21日、富山、射水両市の党演説会で、ひづめ弘子(富山市第1区、定数11)、津本ふみお(射水市区、同3)の両現職必勝へ「大激戦、大接戦を勝ち抜かせてください」と訴えました。

山下氏は、県議会で自民党が8割を占める中「前回県議選で2議席に増えた共産党が、県民の要求を実現させる巨大な力になっている」と指摘。子ども医療費助成の拡充や県西部に供給する水道料金引き下げなどを実現し、統一協会と知事、自民県議との癒着を追及する党県議団の貴重な役割を強調しました。

国政では、岸田政権が閣議決定した「安保3文書」の問題点に言及。敵基地攻撃に対する他国の「報復」に備え自衛隊基地の強靱(きょうじん)化を計画していることを批判し「反戦平和を貫き、対話による平和外交を掲げる共産党を伸ばすことが岸田政権への平和の審判になる」と呼びかけました。

ひづめ氏は「学校給食の無償化、高齢者用の補聴器購入助成の拡充を実現させる」と意気込みを語りました。津本氏は「射水で自民の議席独占を許さぬよう、皆さんとともに踏ん張る」と決意表明しました。

富山市では「市民が主人公の富山市政をつくる会」の高野善久代表委員や党女性後援会、射水市では県被爆者協議会の小島貴雄氏と共産党の根木武良市議が、応援に立ちました。