日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

「比例は共産」広げて 自公政権終わらそう 山下氏、大阪4カ所で訴え

2021年10月17日
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(写真)大椿氏(右)とともに街頭演説に立つ山下副委員長=17日、大阪府茨木市

日本共産党の山下芳生副委員長は17日、大阪府内4カ所で街頭演説し、「自公政権を続けるのか、自公政権は終わりにして国民の声が生きる新しい政権をつくるのか、政権が問われる選挙」と強調し、政権交代の実現と、新しい政権を支える強力な共産党国会議員団をつくるために比例での躍進をと訴えました。「力のある訴えで、党員ではないですができることをしようと思いました」など大きな共感が寄せられました。

山下氏はこの日、豊中市、茨木市、高槻市、枚方市で街頭演説。豊中市では西田さえ子近畿比例予定候補、茨木市では大阪9区の野党統一予定候補で社民党副党首の大椿ゆうこ氏がともに訴えました。

茨木市で山下氏は、大椿氏について「労働者の権利侵害とたたかい、共産党の大阪の大会にもたびたび来ていていただいた」と紹介。自民、公明と維新が野党共闘の急速な前進に脅威を抱き、攻撃を強めている中で、「共同の力で妨害を打ち破り、日本の政治を前に進めよう。日本共産党の近畿の比例議席を4議席へ倍増させ、大椿さんの勝利を勝ち取り、政権交代を実現しよう」と力を込めました。

茨木市で聞いていた18歳の高校生=摂津市=は「初めての選挙です。コロナの問題や辺野古新基地、9条の問題で共産党が一番いい。共産党に入れます」と話しました。