日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

近畿で4議席躍進を 兵庫3市 山下副委員長、こむら比例予定候補が街宣

2021年10月10日
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(写真)訴える(右から)山下氏と、こむら予定候補=10日、兵庫県尼崎市

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は10日、兵庫県尼崎市、西宮市、宝塚市を駆け巡り、衆院選の近畿比例で2から4議席へ共産党を躍進させ、野党連合政権実現をと訴えました。

尼崎市で山下氏は、党の歴史で政権交代に挑戦する初めての選挙だと述べ、立憲民主党との政権協力合意と市民連合との共通政策を紹介。安倍・菅政権のコロナ対応を批判し、臨時医療施設設置、大規模検査、持続化給付金再給付など、コロナから命と暮らしを守る政治を訴えました。

山下氏は、日本共産党がめざすコロナ後の社会について、感染症病床と医師を増やし保健所倍加、社会保障充実、働くルールの確立など政治の転換を語り、「社会保障を予算の主役に切り替えて安心できる医療、公衆衛生をみんなでつくる選挙にしようではありませんか」と強調。「『比例は共産党』を広げ近畿比例から4人を国会に送って、新しい政権を支える強力な共産党国会議員団をつくらせてください。兵庫8区は市民と野党の共同候補、こむら潤さん(近畿比例重複)を勝たせてください」と訴えました。

こむら予定候補は、憲法を守りジェンダー平等実現など、「誰もが自分らしく輝ける社会に」と訴えました。

市民と野党が共闘する「政治を変えよう!尼崎市民交流会」世話人の中村大蔵阪神医療生活協同組合理事長と医師の上山桂さんが、こむら予定候補への支援を呼びかけました。

【動画】日本共産党街頭演説|兵庫から日本共産党躍進を!(2021.10.10)