日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

ジェンダー平等実現へ 神戸で山下副委員長訴え

2021年10月9日

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(写真)パネルを示して訴える山下副委員長(中)、左は岡崎市長予定候補=9日、神戸市元町

日本共産党の山下芳生副委員長は9日、神戸市入りし、中央区三宮と元町、灘区、東灘区で党躍進を訴えました。

山下氏は「党の歴史で初めて政権交代に挑戦する総選挙。その最大の推進力は日本共産党の躍進です」と強調。共産党と立憲民主党の政権協力合意と野党と市民連合の政策合意を紹介し、「いよいよ日本の政治が大きく変わるところまで来ました。どうか共産党を伸ばしてください」と呼びかけました。

「どう新しい日本をつくるのか」と話を進め、その中で、この30年間で女性の非正規雇用が4割から6割に大きく増えたことに言及。女性の多い職種は正規から非正規に置き換えが構造的に進められたとして、「それがジェンダーギャップとなり、コロナ禍で女性に大きな犠牲をもたらした。大企業の利益優先の政治がつくり出したものです」と指摘しました。「逆に言えば、ジェンダー平等社会をつくるには政治を変えなければならない。この点でも共産党に頑張らせてください」と述べ、「『比例は共産党』の声を広げ、近畿比例で倍の4議席に伸ばしてください。神戸市長選はぜひ岡崎ふみのりさんを」と訴えました。

「あたたかい神戸をつくる会」の岡崎ふみのり神戸市長予定候補が「総選挙と同日の市長選。国の政治も神戸の政治も一緒に変えましょう」と訴えました。