都議候補勝利必ず 共産党 各地で熱く訴え
2021年6月26日
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日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は26日、東京都足立区で斉藤まりこ、練馬区で、とや英津子の両都議候補とともに街頭演説し、都議選での勝利を訴えました。
〈足立区〉
山下氏は足立区で、斉藤氏が都議会で粘り強く論戦し、水道の民営化を断念させたと紹介。「斉藤さんの原点は、認可保育園の増設を求める市民運動に取り組んだこと。このパワーがある人を、共産党落としの包囲網との競り合いで再び勝ち抜かせてほしい」と訴えました。
斉藤氏は「区民、事業者の『もうもたない』の声を聞いてきた。五輪中止でコロナ対策に集中し、ケアに手厚い東京をつくるため、党派を超えて都議会に押し上げてほしい」と訴えました。
〈練馬区〉
練馬区で山下氏は「とやさんのモットーは『人の痛みに寄り添う議員であること』。街角や商店で寄せられた声を都政に届け、どんな人も生きられる東京をつくるかけがえのない議席。定数増で誰が落ちてもおかしくない激戦だ」と再選を呼びかけました。
とや氏は「住民と運動しつつ都議会で論戦し、補聴器への補助を実現させてきた。都民の願い実現の先頭に立ち、暮らしと命を守る都政をつくるため、勝ち抜かせてほしい」と訴えました。