日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

参院選勝利で政治を前に 大阪で懇談会

2024年12月21日
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(写真)各団体と懇談する(右から)駒井、清水、山下、辰巳、渡部の各氏=21日、大阪市中央区

日本共産党大阪府委員会は21日、国政要求懇談会を大阪市内で開き、山下よしき党副委員長・参院議員(参院比例代表予定候補)、辰巳孝太郎衆院議員、清水ただし参院大阪選挙区予定候補が各団体・個人と交流しました。

山下氏は、総選挙で自公を過半数割れに追い込んだことで、「要求実現が可能となる新しい時代が始まった」と強調しました。同時に各党の真価が問われることになったと指摘。大企業支援・軍事費増の補正予算に反対し、企業・団体献金禁止法案提出など共産党議員団の奮闘や値打ちを紹介。「党躍進で参院でも自公過半数割れに追い込み自民党政治に代わる新しい政治実現を」と訴えました。

辰巳氏は、国会で自公政治に切り込めるのは共産党しかないと実感したと述べ、「現場の声を論戦に生かし、政治を前に動かそう」と、清水氏は、カジノ推進、憲法改悪勢力が占める大阪選挙区で「みなさんの要求を前に進めるために奮闘します」と力を込めました。

各団体から「保育士の格付け見なおし賃上げを」「選択的夫婦別姓の実現」「年金上げて消費税下げて」「気候危機対策を最上位の課題に」「PFAS問題の健康調査を」―など切実な要求が出されました。駒井正男党府委員長が出席、司会は渡部結副委員長。