日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

ジェンダー平等 四国から 香川演説会 山下副委員長が白川衆院予定候補応援

2021年6月6日

【動画】山下議員の演説は18分頃からです。

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(写真)山下氏の訴えに聞き入る参加者=6日、高松市

日本共産党香川県委員会は6日、山下芳生副委員長・参院議員を弁士にオンライン演説会を開きました。山下氏は、四国選出の衆院議員に女性が一人もおらず、党派を超えた女性が総選挙に向け、党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補を押し上げようと尽力されているとし、「ジェンダー平等社会の実現のために四国から女性の衆院議員を誕生させよう。四国から野党連合政権ののろしを上げよう」と訴えました。

山下氏はコロナ禍で高齢者医療費2倍化法などを強行し、東京五輪・パラリンピックの開催に固執する菅政権に対し、「市民と野党がスクラムを組めば政治を動かせる」と力説。市民と野党の共闘の前進には世論と運動の発展とともに「共産党自身が躍進の勢いをつけることが何よりも大事だ」と呼びかけました。

そのうえで、四国4県では5年前の参院選以来、共闘が前進し、「四国は共闘の先進地だ」と強調。一方、「伊方原発の再稼働、米軍機の低空飛行、農林漁業の問題など自民党政治の下での国民の困難、苦難もたくさんある。政治を変えたいというエネルギーがパンパンに膨らんでいるのも四国だ」と指摘し、総選挙での野党共闘の勝利と党躍進を訴えました。

医療現場の出身で香川県議を4期14年務めた白川氏は「みなさんと力を合わせ、必ず四国の議席奪還へ。命と暮らしを守る、この議席獲得へ全力で頑張る」と表明しました。

衆院香川3区の尾崎淳一郎予定候補は「5期18年の丸亀市議の経験を生かし、みなさんの声を国政に届ける」と語りました。