日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

“労働短縮で能力開花” “ぜひ党へ” 山口で集い

2024年5月12日
写真

(写真)講演する山下氏=12日、山口市

日本共産党の山下芳生副委員長は12日、山口市で開かれた党県委員会と県労働者後援会共催の「希望をつくる山口県労働者のつどい」で、「働く人とともに希望を作る運動と党の果たす役割」と題して講演しました。

山下氏は、希望ある政治へチャレンジする指針として党綱領を紹介しながら、日米安保や日本経済の失われた30年など対米従属と大企業本位という二つの障壁の実態を具体的に指摘。困難の原因と解決の方向を理解する学習の大切さを訴えました。

労働組合などとの統一戦線の重要性とそれを推進し困難な役割を積極的に担う共産党の自覚と立場を説明。党がめざす社会主義・共産主義は生産手段を共有し生産力をコントロールすることで労働時間を短縮し人間としての能力が全面開花するという未来像を語りながら共産党への入党を呼びかけました。

山下氏は、各テーブルを回りながら単位後援会ごとのグループ討論に参加。労働者や働く現場の生の声を国政に生かしていきたいと述べました。

みふじ美智子衆院山口1区予定候補が決意表明しました。