日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

もとから変える党大きく 大阪堺市のつどいで訴え

2024年2月23日
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(写真)日本共産党を大きくと語る山下副委員長(正面)=23日、堺市

日本共産党の山下芳生副委員長(大会・幹部会決定推進本部長代理、参院議員)は23日、堺市堺区の日本共産党英彰地域後援会が開いた「山下芳生さんになんでも聞いてみよう」と呼びかけるつどいで、「自民党政治のゆがみをもとから変える日本共産党を大きく」と訴えました。

藤本憲市議が市政報告し、女性党員が「入党のよびかけ」(「しんぶん赤旗」22日付)を心をこめて読みあげ。山下氏が、「赤旗」日曜版のスクープがきっかけとなった自民党の裏金問題について、「企業・団体献金を受け取らず、禁止を言い続けてきた私たちの正論がいま、国会を動かしている。この党を大きくすることが政治を変える力になる」と語りました。

懇談では、非正規雇用の女性が「子どもが350万円の借金を背負って社会人になった。『よびかけ』の(2)のところにある不安は全部私のことと思いました」と述べ、他の参加者からも少ない年金や介護の苦労などとともに裏金問題などに怒りが出されました。

山下氏は、おおもとにある財界・大企業、アメリカ言いなりの自民党政治を終わらせ、野党共闘を進めるうえでも日本共産党を大きくと力を込めました。

妻に誘われて参加した男性が入党し、この日が誕生日の妻へのお祝いと合わせてみんなで「ハッピーバースデー」と歌って歓迎。共産党が政党助成金を受け取らずに活動していると知った女性が日曜版を購読しました。