日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

自民政治終わらせる確かな力 埼玉・吉川で市議選勝利訴え

2024年1月25日

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は25日、埼玉県吉川市で街頭演説し、28日投票の市議選(定数20、立候補26人)での共産党の3候補の必勝を訴えました。
山下氏は冒頭、能登半島地震災害に触れ、被災者の生活再建へ全力をあげる決意を表明。自民党派閥のパーティー券収入の裏金問題を批判し「市議選での共産党3候補の勝利が、金権腐敗が広がった自民党政治を終わらせる確かな力になる」と強調しました。
吉川市政について、市民の暮らしが厳しいなか、共産党以外の賛成で国民健康保険税を引き上げ、学校給食費無償化に背を向けていると批判。共産党市議団は、暮らしを壊す政策には反対し、暮らしを良くする願い実現のために市民と力をあわせてきたとして「市民の暮らしを支え、応援する大きな力です。何としても、3人そろって勝ち抜かせてください」と呼びかけました。
現有議席確保をめざす、雪田きよみ、遠藤よしのり、いいじま正義の現職3候補が、学校給食費の無償化や災害対策の強化、高齢者への補聴器購入助成などの政策を訴え「命と暮らしを守り、住民要求実現へ、何としても押し上げてください」と力を込めました。
ながほり健衆院埼玉16区候補も訴えました。
演説を聞いた30代の女性は「能登半島地震の被害を見ると、ひとごとと思えない。この辺りも去年は水害がひどかったし、3人当選して災害対策に力を入れてほしい」と話しました。