日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

イスラエル蛮行に抗議 愛知 すやま・もとむら氏 を応援

2023年11月5日
写真

(写真)聴衆の激励に応える(前列右から)もとむら、山下、すやまの各氏=5日、愛知県岡崎市

日本共産党愛知県委員会は5日、山下芳生副委員長を迎えて、名古屋駅前、東岡崎駅前、豊橋駅前の3カ所で演説会を開きました。すやま初美、もとむら伸子両衆院比例予定候補、2区酒井ケンタロー、5区えがみ博之、7区鈴木こういち、9区伊藤恵子、14区あさお大輔の各衆院小選挙区予定候補が訴えました。

山下氏はイスラエル・ガザ紛争について、国際人道法違反の蛮行を行っているイスラエルを非難せず、休戦を求めることを避けている岸田政権を「アメリカに追随した情けない態度だ」と強く批判。「世界でイスラエルの蛮行に対する抗議の声が上がっていることは希望だ。日本でも愛知でも声を上げ行動しよう」と呼びかけました。

山下氏は、岸田政権は深刻な物価高騰に苦しむ国民の声を聞き流しているとして、「日本共産党の経済再生プラン」を紹介。消費税の減税には、▽買い物のたびに減税効果がある▽低所得の人ほど負担軽減になる▽一律5%に引き下げればインボイスが不必要になり、くらしを守るうえで最も効果がある―として「首相と財界は大企業への増税から逃げるな。この声を共産党に託してください」と力を込めました。

すやま氏は「男尊女卑が染みついた自民党と財界のゆがみを正してジェンダー平等の扉をこじ開けるために共産党を躍進させてください」とマイクを握りました。

もとむら氏は、岸田政権は航空自衛隊小牧基地などの強靱(きょうじん)化などに8兆円規模の大軍拡を狙っているとして「大軍拡ではなく外交努力こそ進めるべきだ。いまこそ平和憲法を輝かせよう」と訴えました。

立憲民主党の藤原のりまさ衆院愛知10区予定候補があいさつしました。