日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

南国市議選 全員勝利を 高知で訴え 参院補選勝利も

2023年9月12日
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(写真)声援に応える(右から)勇退する土居篤男市議、福田、山下、杉本、村田、岡林の各氏と岡田芳秀県議=12日、高知県南国市

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は12日夕、高知県南国市で街頭演説し、10月15日告示(22日投票)の南国市議選での現有4議席確保を訴えました。同日投票の参院徳島・高知選挙区の補欠選挙に無所属で挑む前立憲民主党衆院議員の広田一氏(54)を幅広い共同で再び押し上げ、次期衆院選で「国民の手で政治を変えよう」と呼びかけました。

市議予定候補の福田さわ子、村田あつこ、杉本すじめ=以上現=、岡林まさみつ=新=の4氏が訴えました。

山下氏は市議選で4人全員が勝利すれば「日本の政治を変えることに直結する」と強調。「参院補選で、かつて市民と野党の共同で国会に送った広田さんを『いまの政治を変えたい』と願う県民の幅広い共同で再び勝利させるなら、来たるべき総選挙で日本の政治を変える大きな力になる」とし、「政治的立場の違いを超えて『もっと国民の声を聞け』『もっと謙虚な政治をやれ』との県民の叫びを集め、力を合わせて広田さんを勝たせよう」と呼びかけました。

同時に大事なのが市議選で共産党が伸びることだとし、「なぜなら日本の政治を『もとから変える』立場を持っているのが共産党だからだ」と強調。市民の声で市政を動かすなど市議団のかけがえのない役割も紹介し、「市民の暮らしを支える何よりの力になる」と訴えました。

演説を聞いた40代の男性はその後、山下氏らと懇談し、入党を決意しました。