日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

市議選勝利へ 国保料値上げ許さぬ 大阪・豊中と八尾で訴え

2023年4月16日
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(写真)声援に応える(右から)佐々木、出口、山下、和田、やまはた、山本の各氏=16日、大阪府豊中市・阪急曽根駅前

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は16日、大阪府豊中市と八尾市を駆け巡り、統一地方選勝利で市民の願いを実現させ、大軍拡、カジノ、国保料大幅値上げを進める自公政権と維新に厳しい審判を下そうと訴えました。

山下氏は、かけがえのない党市議団の役割として▽市民と一緒に運動し切実な願いを一歩一歩実現▽市民目線で市政をチェックし悪政の防波堤に▽立場を超え共同の力で市政を動かす―を強調。「子ども医療費助成を18歳まで、35人学級を小4まで拡充」(豊中)、「給食無償化、国保料減免、水道基本料金免除」(八尾)など暮らし・子育て施策やコロナ対策を前に進めてきた党の実績を語りました。

豊中市で、出口文子=現=、山本いっとく=元=、やまはた光子、佐々木みほ、和田まなみ=以上新=の、1議席増の5人の市議団実現を。定数2減の八尾市で、おち妙子、谷沢ちか子、田中ゆうこ=以上現=、内藤こういち=元=、すおう賢一=新=の現有5議席を守り、「公正・民主的な明るい革新八尾市政をすすめる会」の、まのくぼ民子市長候補を押し上げようと訴えました。

豊中市の女性(28)は「力強い訴えに励まされた。高すぎる国保料にみんな困っている。値上げに反対する共産党が議会に必要」と話しました。