日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

党躍進で命・暮らし守ろう 山形で訴え

2023年2月25日
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(写真)勢ぞろいした各予定候補者=25日、山形市

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は25日、山形市の日本共産党演説会で、石川渉県議予定候補、内陸の6市4町1村の各予定候補者を押し上げて、統一地方選挙で勝利しようと訴えました。

山下氏は、党県議団が吉村美栄子知事の県民の命と暮らしを守る県政をより前にすすめてきたと強調。党県議団が求めた2013年から実施の福祉灯油の増額、コロナ禍での学生への県産米の支給、国の支援がなかった保育労働者等への5万円の慰労金給付、ひとり親世帯への3万円給付、保健師の7人増員など、多くが実現したことを紹介しました。

党県議団が自民党の元県議会議長の政務活動費の不正受給を単独で刑事告発し有罪判決が確定したことなど、県政のチェック役をしっかりと果たしてきたと報告しました。

山下氏は、大手マスコミの共産党への大バッシングに対して、来年の党大会まで130%の党づくりで選挙に勝利し、反撃しようと呼びかけました。

石川県議予定候補は「戦争準備に税金を使うのではなく、もっと暮らしを支援してほしい」という住民の切実な声を紹介。命と暮らしを守って奮闘してきた渡辺ゆり子県議の議席を必ず引き継ぐと決意を表明しました。

演説会終了後、2人が入党を決意しました。