日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

命・暮らし守る議席増を 奈良演説会

2022年10月29日
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(写真)会場いっぱいの参加者に訴える山下氏(壇上)=29日、奈良県斑鳩町

日本共産党奈良県委員会は29日、山下芳生副委員長・参院議員を迎え、来年の統一地方選挙勝利をめざす演説会を斑鳩(いかるが)町で開催し、会場は参加者でいっぱいになりました。

山下氏は、保健・医療体制を減らしてきた国・県の政治に対し、日本共産党県議団は新型コロナ対策の強化を求めて17回申し入れるなど県民の命と暮らしを守る大事な役割を果たしてきたと強調。県民の目線で県政をチェックし、リニアに伴う巨大開発など無駄遣いに唯一反対している党だと訴えました。

山下氏は、子ども医療費の窓口無料化や大学生への給付型奨学金の創設など県民の暮らしを守る日本共産党の八つの提案を紹介。統一地方選前半戦では、山村さちほ、小林てるよ、今井光子、太田あつし=以上現=、宮本次郎=前=、尾口いつぞう=新=各予定候補の勝利で現有4議席から6議席への躍進を、後半戦では予定候補者全員の勝利をめざし、全力で奮闘すると訴えました。

山下氏は、日本共産党100年の歴史には「不屈性」「自己改革」「国民との共闘」の三つの特質があると力説し、入党と「しんぶん赤旗」購読を呼びかけました。生駒郡の参加者1人が入党を決意しました。