カジノ・万博止める 大阪で清水、辰巳氏と訴え
2025年1月1日![]() (写真)訴える(左から)山下、清水、辰巳の各氏=1日、大阪市北区 |
日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員(比例予定候補)、辰巳孝太郎衆院議員、清水ただし参院大阪選挙区予定候補は1日、初詣客でにぎわう大阪市北区の大阪天満宮近くで後援会と一緒に、新年のあいさつと参院選での党躍進を訴えました。
山下氏は、能登半島地震から1年で復興が進まない政治の壁を指摘し、「阪神・淡路大震災の時に市民と議員がスクラム組んで政治を動かし被災者支援を実現できたことに確信を持ち、ブレずに共同を貫く共産党を広げてください」と訴えました。
辰巳氏は、能登半島支援より軍事費拡大や大企業優遇の補正予算に切り込んだ党の論戦を紹介し、「企業・団体献金を受け取ったことのない唯一の政党、共産党を大きく」と強調。
清水氏は、正面からカジノ・万博中止を訴えるのは共産党だけだと指摘し、「今すぐ消費税減税と学費ゼロの実現で誰もがお金の心配なく笑顔で暮らせる大阪を」と力を込めました。
元教員(73)が「“自公も維新もアカン”の声を広げて共産党の底上げを」と話しました。