“二重の逆流”打破を 大阪で決起のつどい 清水・たつみ・宮本岳候補ら
2024年9月29日日本共産党大阪府委員会は29日、大阪市内で「新しい政治つくる決起のつどい」を開き、比例・小選挙区候補がそろって、総選挙勝利を呼びかけました。
清水ただし府副委員長・衆院近畿比例候補(大阪4区重複)が、アピール「日本共産党の躍進で希望あふれる日本と大阪を」を報告。「自民党・維新政治という”二逆流逆流”を打ち破るチャンス」だと強調し、「企業・団体献金や政党助成金を一切受け取らず、自民党政治の大本に切り込む綱領を持ち、草の根の運動と共同の力で政治を動かす日本共産党が伸びてこそ政治は変わる」と訴えました。
万博・カジノ中止、金権腐敗政治の根絶、全世代が安心して暮らし、ジェンダー平等で多様性、平和な大阪などの政策を紹介し、「比例を軸に」に大阪56万票・近畿ブロックで120万票、2議席を必ず確保し、10年ぶりの議席増へ「府民のみなさんとともにたたかう選挙にしよう」と呼びかけました。
宮本たけし衆院議員・大阪5区候補が「日本と大阪の未来をみなさんと切り開く非常に大きなたたかい。共にがんばりましょう」と訴え。駒井正男府委員長があいさつしました。
山下芳生副委員長・参院議員、たつみコータロー衆院近畿比例候補ら各候補と参加者が会場一体となって決意を固め合いました。
しんぶん赤旗 2024年9月30日付
当日の様子は、日本共産党大阪府委員会のYouTubeからご覧いただけます。