最大の展望は党躍進 長野決起集会で藤野・平氏らとともに訴え
2024年5月26日長野県の日本共産党と後援会による決起集会が26日、長野県松本市で行われました。山下芳生副委員長が記念講演に立ち、井上哲士参院議員や、藤野やすふみ衆院北陸信越比例予定候補をはじめ衆院比例・長野小選挙区予定候補者らが勢ぞろい。来たる総選挙で、共産党の躍進を必ず勝ち取る決意を固め合いました。
「日本共産党の躍進で、共闘の再構築・希望ある日本へ」と題した決起集会会場は参加者でいっぱいに。オンラインでも多くの人が視聴しました。
講演で山下氏は、「しんぶん赤旗」のスクープによって自民党による裏金問題が明らかになるなど、いま共産党が自民党を断崖絶壁まで追い詰め、戦争国家づくりの悪法にも対決していることを縦横に語り、「日本の政治を変える最大の展望は、総選挙での共産党躍進です」と述べました。
その上で山下氏は、日本共産党がめざす社会主義・共産主義について青年と対話になり、「共産党への見方が変わりました」との感想が多数寄せられた経験を紹介。全国各地で、党の魅力を語る対話を広げていこうと呼びかけました。
井上氏は、憲法違反の経済秘密保護法の問題点を指摘。立憲主義を守り、希望ある政治を国民に示す必要があると述べ、「そのことを正面から掲げる共産党の躍進が、政治を変える力になります」と語りました。
藤野、平あや子の両衆院比例予定候補、ながせ由希子(4区)、わたなべ正博(3区)、後藤荘一(5区)の長野小選挙区3予定候補、武田良介前参院議員があいさつし、「総選挙で、北陸信越での党の議席を必ず奪還します」と訴えました。