日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

総選挙躍進へ「つどい」 京都・オンライン 山下副委員長訴え

2021年5月8日

 日本共産党京都府委員会と京都の後援会は8日、総選挙での勝利、「総選挙躍進特別期間」の目標達成をめざし、山下芳生副委員長・参院議員を迎えたオンラインの「つどい」を開きました。

渡辺和俊・党府委員長は「特別期間」での党勢飛躍が総選挙勝利の第一関門であること、苦難軽減の活動で若い世代の中で前進をつくっている確信などを報告しました。

経験交流で5人が発言。党中丹地区の青年学生担当者は、若者とおとなが協力して学生への食料支援に取り組み、全校の4分の1に当たる学生が参加したことを紹介。「若者がこの地域のどこにいるのかと途方に暮れていたが、深刻な実態が見えてきた。若者が希望の持てるよう援助していきたい」と述べました。

党四条支部の党員は、10年にわたる粘り強い世代継承の活動で若い入党者を迎えたことを紹介し、京都市北区の学生は食料支援や新入生歓迎企画で日本民主青年同盟の活動が共感を呼び、「より広く社会を見て、変えていこうと思えるようになった」と成長の実感を語りました。

山下氏は、一人ひとりの発言を振り返り「京都の献身的な奮闘に胸を熱くしました。党と後援会が築いてきた力が命と暮らしを守るかけがえのない役割を果たしていることを学びました」と強調。「いよいよ政権交代がかかった歴史的な総選挙。『特別期間』の成功へ底力を発揮しよう」とよびかけました。

市田忠義副委員長・参院議員がメッセージを寄せました。