政治変える一票ぜひ 大阪で
2022年7月1日日本共産党の山下芳生副委員長は1日、現職4氏を激しく追い上げている大阪選挙区の、たつみコータロー候補とともに豊中市、茨木市、高槻市の街頭で「『暮らし、平和を守ってほしい』『カジノはあかん』の一票を日本共産党と、党派を超えて、たつみさんに託していただき、勝ち抜かせてください」と熱く訴えました。
山下氏は平和の問題で、「軍事対軍事」ではなく紛争を戦争にさせないことが大事だとし、憲法9条を生かして平和の東アジアをつくる日本共産党の外交ビジョンを紹介。また、物価高で暮らしが大変なのは欧米諸国と違い賃金が上昇しないからだとし、最低賃金1500円への引き上げ、消費税減税で暮らしも経済もよくする党の提案を力説しました。
たつみ候補の国会議員時代の活躍を紹介し、「生活相談8000件、『人は生きている限り幸せになる権利がある』が信条の、たつみさんの勝利で、困っている人をほっとかない、あたたかい政治を」と訴えました。
たつみ候補は「国民の暮らしを守るのは政治の仕事です。カジノストップの声を党派を超えて私に」と力を込めました。
茨木市で聞いていた男性(38)は「8時間働けば普通に暮らせる社会に」と期待を語りました。