日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

平和・暮らし願い束ね 奈良で

2022年6月18日
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(写真)北野予定候補(中央)を紹介する山下氏(右端)=18日、奈良市

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は18日、奈良県の近鉄奈良駅前(奈良市)と近鉄郡山駅前(大和郡山市)に立ち、「“比例は日本共産党”と全国へ広げて、大門みきし参院議員を含む5人の比例予定候補全員を国会へ送ってください」と力強く訴えました。北野いつ子参院選挙区予定候補がともに訴えました。

山下氏は、ロシアのウクライナ侵略に乗じて自公政権や維新などは「敵基地攻撃」「軍事費2倍」「憲法9条変えろ」の大合唱だと指摘。軍事費倍増の財源を仮に医療費に求めれば、3割の窓口負担が6割になるとして、「平和を守りたい願いと暮らしをよくしたい願いを一つに束ねて、軍事費2倍の道を力を合わせて止めよう」と呼びかけました。

北野氏は「幼いわが子を胸に抱きながら、この子が将来武器を持ってたたかう世の中にしてはいけない」と入党時の思いを語り、選挙勝利へ決意を訴えました。

訴えを聞く若い男女の姿や、通行人が次々と足を止めて訴えにうなずく姿がありました。

奈良市の男性(64)は「軍事費を増やすのでなく、福祉、医療、介護を厚くするべきだ。今回の選挙は絶対に共産党が勝たないといけない。奈良、大阪、京都で200人に支持を広げたい」と話しました。