山下よしき

参院選公示まで１カ月余となる１４日、日本共産党神奈川県委員会と県労働者後援会は横浜市で山下芳生副委員長・参院議員を迎え学習決起集会を開きました。
山下氏は「逆境の中でたたかう参院選だが、終わったら疲れ果てて動けないというのでなく、選挙をたたかって余計に元気になった、後継者が増えた、そういう選挙をやろう。４月７日の幹部会報告を力に、職場のなかで政治と党を語っていこう」と述べ、平和と安全保障の問題、やさしく強い経済について語りました。「９条は無力だなどという声に当たることを恐れて足を踏み出さないのではなく、当たったら対話のチャンスだ」「ターミナル駅での宣伝などで党の元気な姿を見せよう」と呼びかけました。
あさか由香参院神奈川選挙区候補が決意表明。「『８時間働けばふつうに暮らせる社会』をスローガンに掲げるのは３回目だが、今回も訴えるとかなり反応がある。具体的には労働法制の強化と社会保障の充実。今回本当に実現しなければいけない」と力強く訴えました。
「はてな」リーフを１０００部郵送しようと取り組む支部の経験なども交流し、参加者みんなで「がんばろう！」と決意を固めあいました。