日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

「はてな」リーフ 縦横に語る 党演説会 山下副委員長とたつみ予定候補

2022年2月23日

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(写真)オンライン演説会で訴える(右から)たつみ、山下、高道、福岡の各氏=23日

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は23日、たつみコータロー(辰巳孝太郎)前参院議員・大阪選挙区予定候補とオンライン演説会(党泉佐野市委員会主催)に出演し、「はてな」リーフを使って党の姿を縦横に語りました。

演説会は「コレ、共産党に聞いてみようカフェ」と題され、山下、たつみの両氏はエプロンを着けたマスターのいでたちで登場。山下氏は「国民と野党が一緒に政治を変えるために、共産党の綱領を知ってもらうことが欠かせません」と述べ、日米安保条約、安保法制、自衛隊、天皇の制度などについて綱領の立場を丁寧に説明しました。

共産主義は、格差拡大や環境を破壊する資本主義を乗り越えた社会だと力説。「搾取がなく、人間の自由と平等が保障され、人類社会がさらに発展する理想が共産主義には込められています。社会の発展は一段一段進み、その階段を上がるのは選挙を通じ国民多数の意思で決めます。旧ソ連や中国とはまったく違う」と述べました。

たつみ氏は、コロナ感染による死者が1日60人を超えた大阪の現状を報告。「維新はカジノ計画を推進している場合ではない。命を守るために職員をコロナ対応に回すべきだ」と訴えました。

5月8日告示の泉佐野市議選をたたかう高道イチロー、福岡みつあき両予定候補が決意表明しました。