日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

ジェンダー平等を 山下氏@愛媛・香川

2021年10月26日
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(写真)訴える(左から)山下、片岡の両氏=26日、愛媛県今治市

日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は26日、愛媛、香川の両県で街頭演説し、「比例四国は白川よう子候補が猛追しています。『比例は共産党』と広げ、四国で唯一の女性衆院議員を誕生させよう。残り5日間、チャンスをものにする大奮闘で政権交代を実現し、新しい歴史をつくろう」と呼びかけました。

愛媛県今治(いまばり)市では野党候補の一本化のために1区から2区に移った片岡朗候補の勝利とともに、「共闘を瞳のように大事にする共産党を比例で伸ばしてください」と力説。香川県三豊(みとよ)市と丸亀市では3区の、おざき淳一郎候補と訴えました。

山下氏は、白川候補が医療現場で働き、香川県議を4期務め、四国の農林漁業者や中小業者らの願いに寄り添う候補者活動、母への父のDVに苦しんだ生い立ちなどを紹介し、「誰もが自分らしく生きられる社会、ジェンダー平等社会をつくる先頭に立っている」と指摘。四国に女性の衆院議員がいない問題でも党派を超えた応援が寄せられているとし、「歴史を開く猛奮闘で四国から政権交代を実現しよう」と語りました。

医療現場で働いてきた片岡候補は「命や暮らしをないがしろにする自公政権はもう終わらせよう」と訴え。丸亀市議を務めた、おざき候補は「今度は国政の場でみなさんの声を届ける」と述べました。