2008年09月12日
奈良地区、鼓阪支部(つざか)のOです。いつも読ませてもらっています。建築・土木関係の仕事をしていたのですが、以前、ゼネコンの職員から聞いたことですが、土木工事で一番儲かるのは“土や石”をさわることだそうです。事前にボーリングするとはいえ全てにわたって行うのではないので、何が、どのように出てくるかわかりません。それを逆手にとって、追加工事の名目をたてるのだそうです。橋梁などは、事前に設計図が引かれますから見積価格から大幅な費用の高騰は出来ません。それに比べ、掘ったり、崩したりした後わかるので、どの様な言い訳でも通りますし、道路事務所もすぐ見積価格の変更に応じます。今年がだめなら来年度分で計算します。それに似たことは、私も何度も経験しました。いよいよ総選挙です。がんばります。