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胸にジーンときます。---大阪・Y.M.さん

2007年10月27日

 先日の市民のつどい国会から急遽駆けつけて本当にお疲れ様でした。山下君の演説内容は最高でした。「参議院議員の山下よしきです」は胸にジーンときます。

 また、大阪市でトモノス・児童館の廃止の提案が市議会で保留になった点や芦原病院で市長提案が全会一致で否決になった点など聞くにつけ、市民の声が大多数になったら天下の大阪市を変えることができることを改めて確信になりました。ところで、これらの運動を発信してきたのは、西淀川の市民運動です。トモノスの件は、1月早々に市長のパブリックコメントで突如廃止の話が出てきて、私の同級生の金城君(新家工業労組執行委員)が、20代から少林寺拳法でトモノスを利用していました。この彼に早速連絡し、その週の日曜日にトモノスの正月恒例の餅つき行事があるので、トモノス利用者が一同に集まるので、彼にセットしてもらい餅つき行事のあとみんなに集まってもらい、北山市議と私が訪問し、懇談会を持ちました。そのとき使用者の会の会長が市民劇団の人でこの人たちは、各行政区のトモノス利用者の劇団員とネットワークがあり、多くのトモノス利用者が廃止反対運動を自然発生的に組織してくれました。パブリックコメントの集約日が2月15日だったため、そのとき私から電話やFAXなどを活用して廃止反対の抗議運動を展開しようを提案し、その場から運動が始まりました。

 また、よかったことは、西淀川区のトモノスの館長が福祉保育労社協分会の組合員で組合として公然と反対運動をしてくれました。西成区、平野区、生野区の児童館の館長も福祉保育労の組合員で、後に大阪府本部の委員長になった山崎さんはこの当時、平野区の館長でした。大阪労連大阪市内地区協議会でこの廃止反対運動を山崎さんと私(市内協事務局次長)などで対策会議を持って取り組み、北山さんが議会でも追及し、西淀川選出の自民党荒木議員の反対の態度をとる運動になりました。このことにより、トモノスの名前はなくなりましたが、今でも無料で利用者に使用できる成果を上げました。

 残念ながら児童館は廃止されましたが、市民運動の大きな成果だと思います。また、芦原病院は、医療機関に長年勤めていた北山さんの地道な調査がヒットしましたし、毎年交渉している西淀川社保協の国保交渉で申請減免の対象になる方は、郵送で通知するように交渉する中で、実現し、今回は、特例減免などがあり、ご本人でも対象になるかわからないこともあり、全対象者に通知することを、要求し、議会でも北山さんが奮闘され、この7月に西淀川でも3千通郵送され、市全体でも8万通郵送されました。

 また、10月19日付しんぶん赤旗の14面に掲載された「障害者控除」も議員と社保協の共同で実現したものです。オール与党の大阪市でも小さいことですがこつこつ地道な運動が政治を変えることができます。姫野さんが市長になれば本当に市民本位の市制が出来るし、今がチャンスです。

 今日も連合系労組31労組に訪問し、姫野さんの推薦依頼に伺いましたが、受け取り拒否は1労組だけでした。また、上部団体からはまだ指示はきていないようです。われわれが奮闘すれば政治を変えることを改めて思います。東大阪で勝利し、大阪市で勝利し、大阪府でも勝利して、国政を変えていきましょう。


 メールありがとうございました。
 東大阪は残念でした。けど、街の空気と得票は、東大阪の民主主義は死なず!の感
を強くしてくれるものでした。
 大阪市長選挙でも、市民の良識を信頼し大いに打って出て、世間をあっといわせる
結果を出したいものです。
 メールから、草の根の市民運動における西淀川と矢野ちゃんの果たしている役割が
よくわかりました。大変うれしく誇らしく思います。
 連続する選挙、さまざまな運動とますます忙しくなると思いますますが、今後とも
よろしく!

山下よしき

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