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災害救助犬---支援ぜひ 日本レスキュー協会と懇談

2006年02月02日

photo 災害時に行方不明者を捜し救う災害救助犬を育成・派遣しているNPO法人の日本レスキュー協会(兵庫県伊丹市)。理事長の伊藤裕成さんと指導員の岡武さんが1月31日、日本共産党国会議員団大阪事務所(大阪市中央区)を訪ね、宮本たけし前参院議員、山下よしき元参院議員と懇談しました。

 同協会は、阪神大震災を機にできました。昨年10月のパキスタン大地震や一昨年の新潟県中越大震災などに出動。セラピー犬を育成する活動もしています。伊藤さんたちが訪ねるきっかけは先月、大阪駅前で街頭宣伝していた宮本氏との出会いから。宮本氏は、同じ場所で募金活動をしていた協会に共鳴。先月23日には、山下氏といっしょに協会の施設を訪ねました。

 伊藤さんは「私たちは民間の阻織として、国の影響を受けることなくすぐに救助活動に行けます。しかし、ビザをすみやかに発給してもらうなど、国には公的なサポートをしてほしい」と語りました。災害時に活動できるように協定を結ぶ自治体を広げていることや、処分される捨て犬をセラピー犬として再生させるとりくみも紹介しました。

 宮本、山下両氏は「建物の倒壊直後に果たす救助犬の役割は重要です」「人と犬の命を大切にする考えをもって活動されているのですね」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2006年2月1日付より)

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