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復帰の歌声 のびやか---徳畑作子さんコンサート

2005年12月25日

 一昨年から休養中だった徳畑作子さんの復帰第一弾コンサートとなった「愛と平和のクリスマスコンサート」が盛大に催されました。

photo この冬一番の寒波が流れ込んだ12月18日、大阪グリーン会館2階のホールは、ロマンの会会員をはじめ、遠くは徳島県から駆けつけた後援者の方など、作子さんの歌手活動復帰を喜ぶ人たちでうめつくされました。

 エメラルドグリーンのドレスに身を包んでステージに現れた作子さんに、病気の順調な回復と歌手活動の再開を喜ぶ参加者から惜しみない拍手が送られました。

 鳴りやまぬ拍手の中、作子さんは、モーツァルトの「Ridente la calma ここちよい静けさは」、「アヴェ ヴェルムコルプス」、続いて「叱られて(詞:清水かつら、曲:弘田龍太郎)」、「ペチカ(詞:北原白秋、曲:山田耕筰)」と日本の名曲を熱唱。Part1の締めくくりには、「涙そうそう(詞:森山良子、曲:BEGIN)」が歌われ、参加者と一緒に平和への思いをあらたにしました。

photo 会場のテーブルには、紅茶やワインとともにサンドイッチなどが用意され、作子さんのコンサートPart1のあと、の山下よしきさん(日本共産党元参議院議員)のご発声による乾杯で、作子さんの歌手復帰とコンサート開催を祝いました。

 山下さんは、あいさつの中で「私は作子さんご自身ともご縁があるのですが、ご両親ともご縁が大変深い。お父様の勇さんとは、労働運動の分野で大変お世話になりましたし、お母様の智子さんとは、私が鳥取大の学生だったときに大変お世話になった先輩が、智子さんの甥=作子さんの従兄にあたる方で、私が下宿に入居する際に布団を担いでくれた人です。また、学生生活でのいろんな相談をしたことを思い出しました。大変すばらしい方がたです。そんな関係から、今回初めて作子さんの歌声をお聴きするのですが、拝聴する前からすばらしい歌声であることは疑いなかったのです。そして、実際に聴いてみて、さらにすばらしいことがわかりました」と述べると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

photo その後、作子さんがあいさつ。長期療養となり、各方面に心配と迷惑をかけてしまったことにお詫びするとともに、現在は順調に回復しており、師事していただいている大西多恵子先生や主治医にも相談しながら、慎重に活動を進めていきたいと抱負を述べると、会場から温かい励ましの拍手が送られました。

 しばし歓談のあと、現在サックス奏者としても活躍されている僧侶の一法真證さんが、「枯れ葉(曲:ジョセフ・コスマ)」、「星に願いを(曲:L.ハーライン)」、「雪が降る(曲:S.アダモ)」の3曲を演奏しました。

 参加者の交流の時間ももたれ、各テーブルから「作子さんの復帰は、本当にうれしい」など作子さんの復帰を喜ぶ声や、「より一層の精進で、今後ともすばらしい歌声を披露してほしい」という要望などが寄せられました。

photo この後、運営委員長の中田進さん(関西勤労協講師)と事務局の国本園子さん(かんきょうMOVE)の手で、各テーブルのキャンドルに火を点灯。会場の明かりも落とされて、クリスマスの厳かな雰囲気になったところ、作子さんのプログラムに戻って「もろびとこぞりて(賛美歌 曲:ヘンデル)」、「もみの木(ドイツ民謡)」の独唱があり、その後一法さんも加わって、「ホワイトクリスマス(詞・曲:I.バーリン)」、「きよしこの夜(訳詞:由木康、曲:F.クルーバー)」を参加者の皆さんも一緒に歌いました。

 閉会のあいさつで中田進さんは、参加の皆さんへ感謝するとともに、「さっこさんの優しい歌声を大きな会場で聴いてもらうのもいいけれども、共同作業所や保育所など小さな会場など、いろんな機会を通じて歌ってもらって、愛と平和の願いを伝え広げていってほしい」と述べました。

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