2005年11月09日
姫野浄さんの勝利で市民が主人公の大阪市政を」「市長選挙勝利のためがんばろう」。日本共産党前大阪市議団長の姫野浄氏(70)=大阪市をよくする会推薦=が立候補する大阪市長選挙(13日告示、27日投票)。直前の8日、大阪市北区の中之島中央公会堂で大阪市をよくする会は「11・8。市長選挙勝利 市民大集合 浄(きよし)。この夜のつどい」を開きました。会場いっぱいに「なんとしても勝ちたい」の気持ちがひろがりました。
会場後方からタスキをかけた姫野さんが登場すると、「市長は姫野さん」のプラカードが振られ、「ひめの」「ひめの」の大合唱。姫野さんが大きく両手を上げ、壇上に上ると、さらに大きな拍手と、指笛が響ききました。 姫野氏は決意表明のなかで「会から『ぜひとも今度の選挙は共産党市議団から若くて元気な人を候補者に』と要請があり、団で慎重に話し合った結果、私が出馬することになりました」とユーモアたっぷりに語りかけると、会場は笑いと大きな拍手に包まれ、「前市長と比べても私のほうが元気」と述べると、「姫野さんのほうが顔色もええで」と声がかかり、会場は爆笑。そして「歴代市長とたたかってきた経験と実績を生かし、市民本位の市政改革に全力でとりくみます」と訴えると期待と決意の大きな拍手が湧き起こりました。
日本共産党を代表して、山下よしき元参議院議員・党府副委員長が党大阪市議団のみなさんとともに登壇。山下氏は、党市会議員団長であった姫野さんの勝利のために全力を挙げ、同時に淀川区でおこなわれる市議補選でも、てらど月美(淀川区生活相談センター所長)さんの勝利のためがんばると党の総意としての決意を表明しました。