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“悪法に待った”ともに---国会報告と要求懇談会

2005年10月09日

photo 日本共産党国会議員団大阪事務所は8日、大阪市で国会報告と要求懇談会」を開きました。吉井英勝衆院議員、小林みえこ参院議員、宮本たけし前参院議員(参院大阪選挙区候補)、山下よしき府副委員長が出席。市民・女性団体、労働組合、地方議員団などから80人が参加しました。

 山下府副委員長が「『確かな野党』として掲げた公約の実現が求められています。みなさんと力をあわせ、悪法に待ったをかける役割を果たしたい」とあいさつ。

 国会報告した吉井衆院議員は「巨大与党が誕生し、民主党が敗北感に陥って屈服している」と指摘。日本共産党の質問時間を確保することがたたかいとなっていると紹介するとともに、日本共産党以外が「まったくのオール与党」となって短時間・短時日で、郵政民営化や障害者「自立支援」法案などの悪法を強行突破しようとしていると報告。これらの強行は新たな矛盾に直面せざるを得ないと強調し、「草の根からの運動と党議員団の論戦を結んで新たな前進を築きたい」と語りました。

 17人が発言。アスベスト対策の充実、若者の雇用改善、小中学校のクーラー設置や学校給食実施の予算化、タクシーの規制緩和の失敗の追及、最低年金保障制度の実現、生活保護の改善などの要望や期待をのべました。梅田貨物の吹田操車場跡地への移転など地域の問題も出されました。

 小林議員は、教育環境や少子化対策の充実に国の予算が不可欠と強調。出された要望の実現へ全力を挙げる決意を表明しました。

 宮本前参院議員が「出された要求や期待に応えられる党へと前進するために、草の根の運動をいっそう強めていきたい」と閉会あいさつしました。

(「しんぶん赤旗」2005年10月9日付より)

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