今年で25年目、第23回を迎えた「淀川家族ハゼつり大会」が、10月2日・日曜日に、JR塚本駅近くの淀川右岸河川敷で、遠くは滋賀県からの参加者らを含め、600人の参加で盛大におこなわれました。
この日は、曇り時々晴れの絶好のハゼ釣り日和に恵まれ、子供づれのファミリーや愛好家のグループなど子どもからお年寄りまで、思い思いに釣り糸をたれて、ゆったりとした秋の一日を楽しみました。
山下よしき氏は、五月夫人と三男大輔くんとともに大会に参加。釣り糸をたれながら参加者と交流。はぜつりを楽しみました。
この大会は、地元の東中光雄衆院議員(当時)が淀川の環境調査をおこなったことがきっかけに、有志によって始められ、現在までボランティアが中心になって運営されている非営利の大会です。参加受付の際には、参加賞とともにゴミ袋が配られ、自分たちのゴミだけではなく、周辺のゴミも収集するように呼びかけられました。
お昼には、大会委員長の大国剛さん、来賓で元「週刊釣りサンデー」会長の小西和人さんらがあいさつ。会場から小西さんへつりの質問などが寄せられ、丁寧に答えておられました。
コンテストでは、一般、女性・子ども、他魚の各部門で、20センチを超えるハゼや50センチ近いスズキなどがエントリーするなど釣果の長寸を競いました。
表彰式では、山下よしき氏が順位を発表。来賓で前参議院議員の宮本たけしさんが、賞状や商品を手渡し、受賞者と握手。23回目を記念して23位の方にも賞状と記念品が授与されました。
参加した若い男性は、「ボランティアの手作り大会だという話を聞いてびっくりしました。長く続いてほしいし、また参加します」と感想を寄せています。
淀川家族ハゼつり大会ホームページ:http://haze.a-osaka.net/