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改憲の本気度しめすもの 自民党草案を批判

2005年08月04日

山下氏が講演 大阪で代表者会議


 大阪憲法会議・共同センターが二日、大阪市内で開いた第六回団体・地域代表者会議で、山下よしき氏(日本共産党大阪府副委員長、大阪憲法会議副幹事長)が「自民党新憲法車案条文案を斬る」と題して講演しました。

photo 山下氏は、一日に発表された自民党案のポイントを紹介し、改憲策動の核心が九条改悪=海外で戦争する国づくりであることがクッキリしたとのべ、その本質を国民のなかに広く明らかにすることを強調しました。

 四月の同党の要綱案から天皇の元首化など削除された項目があることについて、改憲反対の世論と運動の反映であると同時に、公明党、民主党との合意を重視し、本気で改憲する構えの現れであると指摘。改憲を阻止することは、日本政治の転換にも、世界の平和にも大きな意義があると訴えました。

 筆保勝事務局長は「報告と提案」で、憲法改悪反対の府民過半数世論の結集にむけて、@星の数ほど「九条の会」をつくる一翼をになうA秋の運動の結節点として「輝け九条、学習と交流のつどい」(十一月三日、堺市民会館)を成功させるB府民過半数署名の推進計画の具体化−−などを提起しました。

 討論では、関西MIC、私学、年金者組合、宗教者、女性、福祉保育労の代表が発言。宗教者は、「宗教者の理想は九条と同じ」と保守的な人を含め百六十人が名前を連ねている「大阪宗教者九条の会」の連名ポスターを紹介し、活用をよびかけました。

写真:大阪憲法会議・共同センターの会議で講演する山下よしき氏=2日、大阪市

(「しんぶん赤旗」2005年8月4日付より)

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