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原爆症認定問題で集会と要請 志位質問 民青新聞

2008年10月02日

 午前、参院本会議。民主と自民の代表質問。昨日に続き、双方とも国民の生の声は一切なし。汚染米問題でも、大もとにあるコメ輸入自由化やコメ流通の規制緩和にはどちらも触れずじまい。日本共産党以外すべての党がコメ輸入自由化に手を貸した事実はやはり重い。

photo お昼、原爆症認定集団訴訟早期解決めざす院内集会。9月22日に札幌地裁で全員勝利の判決が出されたことを踏まえ、きょうもたくさんの被爆者、各党議員が集まりました。

 「言葉を発するたびに痛みが走る」「ずるずると延ばされ間接的な人殺しだと思う」など被爆者・原告の訴えに、もう時間がないことを痛感。すみやかな解決へ連帯のあいさつ。

photo 午後、日本共産党議員団として、厚生労働省健康局長を通じて大臣に要請。@札幌地裁判決について控訴をおこなわず、集団訴訟の早期一括解決をはかること、A司法の判断と被爆の実態をふまえ、放射線の影響が否定できない疾病・障害については認定するよう基準を再改定すること、B特別の審査体制をとって、すみやかに認定作業をおこなうこと、の3点。

photo 大阪歯科保険医協会の先生方、西淀川社保協の代表が来室。後期高齢者医療制度廃止などの請願署名を受け取りました。先生方と国会でお会いするのは今年で何度目でしょう。そのねばり強い運動が、参院で廃止法案が可決されるなど政治を動かしました。総選挙での審判で決着をつけようと大いに話が弾みました。

 夕方、衆院本会議での志位委員長の代表質問をTVで視聴。15分と短い質問でしたが迫力満点でした。とくに、トヨタ、キャノン、日亜化学で、偽装請負を告発した若者たちが相次いで雇い止めにされていることを取り上げ、「この問題で政治が無力であっていいのか!」と首相に詰め寄ったくだりにはしびれました。さすが志位さんです。

 最後は、「民青新聞」の取材。青年の要求と衆院選、日本共産党というテーマでお話。10月5日東京・明治公園で開かれる青年雇用大集会は昨年を上回る参加者が集まりそうと聞いて、とてもうれしくなりました。青年うごくとき、すでに勝利の光あり、です。

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