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ケータイ・ネットのトラブルから子どもたちを守ろう!

2008年05月29日

photo 総務委員会で迷惑メール防止法改正案の質疑。インターネットや携帯電話の普及にともない、子どもたちがトラブルや犯罪に巻き込まれるケースが急増している問題をとりあげました。「出会い系サイト」にかかわる被害者の85%は18歳未満の子どもたち。小学校5年生が強制わいせつの被害にあった事例もあるといいます。被害児童のアクセス手段の95%が携帯電話です。いまや小学生の2割、中学生の6割、高校生のほとんどが携帯電話を持っています。

photo 文部科学省は、コミュニケーションツールとして便利な携帯電話が、一方でいじめや依存症、犯罪の舞台や入り口にもなる危険性を持っていることを、子どもたちやお父さん、お母さんたちに知ってもらうためのリーフレットを作りました。なかなかの力作です。大いに普及啓蒙してもらいたい。

 携帯電話事業者の社会的責任も大きいと思います。これまで出会い系サイトやアダルトサイトなど有害サイトへのアクセスを防ぐ無料の「フィルタリングサービス」があることがあまり知らされてきませんでした。昨年11月、総務大臣がNTTドコモ、ソフトバンク、au、ウィルコム各社を呼んでフィルタリングサービスの普及促進を要請。今年から子どもが持つ携帯電話の新規契約時には必ず説明がおこなわれ、親の「解除」願いがなければフィルタリングが設定されるようになっています。総務大臣にいっそうの推進を求めておきました。

photo きょうされんの皆さんが来室。「小規模作業所等成人期障害者施設に関する請願書」を受け取りました。作業所の若い指導員さんがたくさん来てくれ、「利用者の1割負担でガイドヘルパーを頼めず外出・散歩などの余暇がなくなっています」「低報酬のためガイドヘルパーの数も足りません」「将来の自立した生活の訓練にショートステイ(短期入所)を利用したいという人もいるのに利用料のためにできません」などリアルな実態を教えてくれました。

photo 原爆症認定集団訴訟を支援する全国ネットワークの皆さんが来室。昨日の仙台高裁の判決は、原爆症認定集団訴訟における最初の高裁判決であり、「新しい審査の方針」が出された直後の判決でした。そこで、原告被爆者の「放射線起因性」「要医療性」がともに認められ、厚生労働大臣の認定申請却下処分を取り消すよう言い渡されたことは、「新しい審査の方針」の「不十分」さが指摘されたということでもあり、とても大きな意義があります。政府に対し、上告を断念すること、「審査の方針」を再改訂することを求めたい。

photo 兵庫の金田峰生・衆院比例候補から、但馬地域の医療体制問題のレポート、明石海峡船舶事故漁業被害問題のレポートが届きました。どちらも金田さんが現地に足を運んで書いたもの。医師や漁師たちの怒りと要求がビンビン伝わってきました。連携してことにあたりたいと思います。
 


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