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総務委員会の理事懇 自交総連大会 紙質問の応援

2007年10月17日

 朝9時20分、参院総務委員会の理事懇談会にオブザーバーとして出席。委員会の運営について協議しました。私にとって「りじこん」と呼ばれるこの会議に出席するのは6年ぶり。議員会館にある委員長室に各党の理事、オブザーバーがあつまりました。

 国会の委員会運営はこの理事懇で決まっていきます。きょうは参院選後はじめてなので、私からは「参院選では地方の崩壊が国民の関心となった。国民の期待にこたえ参院総務委員会として地域社会をどうまもるのかしっかり議論する必要がある。『三位一体』による地方財政削減であがる悲鳴、地域医療の崩壊、郵政民営化にともなう金融過疎の不安など、とりくむべき課題は多い。一般質疑、調査・視察、参考人意見聴取など積極的にやろう。そのためにも審議時間を十分にとって、質問時間を保証することが大事だ」と意見表明。与野党ともに大方の賛同を得ることができました。

 ただ、いつ委員会を開催するかについては折り合いがつかず、自民、民主の筆頭理事の間で協議することに。いろいろ経過がありましたが、最終的に委員会日程(明日18日夕刻、総務大臣の所信聴取)が決まったのは午後7時すぎでした。いや〜久しぶりです。こうして委員会運営をめぐってぎりぎりまで調整するのは。国会に戻ったなあ、いよいよ質問に立てるなあ、という実感がわいてきました。

photo 午後、タクシー・バス労働者の労働組合、自交総連第30回定期大会に、党を代表してあいさつ。政府・財界がすすめてきた規制緩和路線に一貫して反対し、タクシー・バス労働者の生活と健康、利用者の安心・安全をまもるために奮闘、政府のタクシー規制緩和政策を是正させた自交総連のたたかいは、国民的価値のあるたたかいです。全国から集まったたくましいタクシー・バス労働者に会えて、私も気合が入りました。

photo 夕刻、参院予算委員会での紙智子議員の質問を応援。短い時間でしたが、米価の連続下落で米農家の再生産が維持できない実態がうきぼりとなりました。日本人の主食の生産が大ピンチになっているというのに、福田首相の答弁からは危機感が感じられません。参院選の審判の意味がわかってないようです。(写真は予算委員会が行われる第一委員会室。2階にはカメラがずらりと並びます)



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