2007年08月26日
午前、議員宿舎に運ぶ荷物の積み込み。午後、丹波地区で党創立85周年記念演説会。西本嘉宏地区委員長のあいさつに続き、元柏原(かいばら)町議の小松忠重さんが、丹波の日本共産党の歴史を話してくれました。解体された小学校の用務員室をもらい受けて党事務所にしたことや、「松ノ木は知っている」の見出しで地方政治の汚職を告発した手書きの壁新聞など、先駆者たちの苦労と知恵に驚きました。 第8回党大会(1961年)にむかう党勢拡大運動で、氷上郡の党は党員を4倍化、それが力となって旧町ごとに複数の党議員を持つようになったとも。あらたな激動の政治情勢のいま、地方の先駆者たちの気概にぜひとも学ばねばなりません。その決意もこめて、「参院選挙の結果と政治の展望」と題して45分の講演。 「ずっと聞いていたい。元気になるから」など喜んでいただきよかった。堀内照文さんと私には地域特産の「朝霧ぶどう」のおみやげも。すごく大粒で濃厚な味でした。 但馬から大阪に戻り、夜は摂津で盆踊り。きょうは1カ所だけだったのでタップリ踊ることができました。河内音頭や炭坑節などの定番のほか、TVアニメの人気キャラクターの音頭などもあって、3男大輔もぴったり私の後ろにくっついて踊りを堪能していました。宮本岳志さんも参加しあいさつ。宮本さんは選挙後も元気に大阪を回っています。