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よしきからあなたへ

怒りの2乗

2007年06月24日

 やはり山下よしきは「雨男」だったようです。私が街頭演説に立つと決まって強い雨が降るのです。一昨日も、宣伝中にカサが2本壊れるほどの風雨でした。昨日は街頭に立たなかったのでスカッとした好天でした。そしてきょう再び宣伝カーに乗車すると、朝から一日雨に泣かされました。ベテランアナウンサーさんからきっちり「雨男」の称号をいただくことに。

 しかし「雨男」ならそれにふさわしい準備をしなければなりません。ボーイスカウトではありませんが「備えよ常に」です。その点で、一昨日の教訓を生かすことが大切です。じつは一昨日は、スーツのうえからカッパを着たのですが、雨には濡れなかったものの、カッパの中が汗で蒸れて、結局スーツはシワシワに。そこできょうは、スラックスと半そでシャツ、ノーネクタイというスタイルに大きめのカッパを着用してみました。

 こちらのほうが断然快適でした。スーツのクリーニング代も節約できるし一石二鳥です。これから雨の日はこれでいくことにしましょう。「雨男」らしくね。

 ところで、きょう街頭に立ってハッキリ感じたことがあります。安倍内閣、自民・公明政治に対する人びとの怒りがかつてないほど高まっている、ということです。「消えた年金」問題での怒りのうえに、6月からの「住民税大増税」の怒りが重なって、まさに「怒りの2乗」状態。

 平野区選出のいなもり豊大阪市議は、区役所の住民税の窓口には、連日、相談と抗議に来る市民が300人から400人列をなしている、と報告してくれましたが、街頭演説中にも、スタッフに怒りをぶちまける人が必ず出てきます。堺でも、平野でも、東大阪でも、演説や宣伝カーへの反応が非常によく、「来てる!」っていう感じです。

 これは、投票日を1週間延ばしたくらいで収まる怒りではありません。「7月29日、片手には投票所入場券、片手には住民税大増税の通知書をもって選挙に行きましょう。そして自民党と公明党に怒りの審判を下しましょう」との訴えにはどこでも大きな拍手が起こります。

 怒りを変化につなげるために、「庶民増税反対」を唯一かかげる日本共産党のがんばりどきです。西成区、都島区、八尾市の屋内演説会も熱気あふれるものでした。
 

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