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やってしまいました 摂津の演説会で大ポカ 

2006年11月24日

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 久方ぶりにやってしまいました。演説会で大ポカです。大阪・摂津市での演説会。最後の弁士として登壇した私は、冒頭、障害者福祉施設で働いていた府会予定候補のひろ豊さんを、「弱い立場の人たちの気持ちがわかる青年政治家」と押し上げ、「摂津の府会2議席を、弱いものいじめの『オール与党』に独占させてはなりません。ぜひともひとつは日本共産党のひろさんに!」と訴えました。ヨシ決まった、と思ったのですが…

 すぐに会場の後の方から男性の声が飛んできました。「山下さん、(摂津の)府会(の定数)は2やなしに1やで〜」。ありゃりゃ!?大変な思い込みでした。しかも、定数2を3と勘違いしていたのなら、「三つのうちひとつは…」と言ったのを「二つのうちひとつは…」と修正できるのですが、「二つのうちひとつは…」を「ひとつのうちひとつは…」には修正できません。一瞬、言葉を探しましたが、これはもう謝るしかありません。ひろさん、摂津の皆さん、ゴメンナサイ。

 というわけで、40分間の演説のアタマからコケてしまい、最後まで調子を取り戻すのが大変でした。人間、誰でも、思い込みや勘違いはあるもの。いかにそれを防ぐか、これからは事前にちゃんと確認するようにしたいと思います。

photo ところで、きょうの演説会ではうれしいこともありました。20代前半の青年労働者が、演説会のあと日本共産党に入党してくれたのです。演説のなかで私は、「偽装請負」を告発した市田書記局長の国会質問と安倍総理の答弁を紹介、「青年の勇気ある告発と、日本共産党の論戦が、日本の社会を動かし始めました」と訴えたのですが、彼は「感激しました」といって入党申込書にサインしてくれました。ありがとう。そして、おめでとう!

photo 演説会では、松下プラズマの「偽装請負」を告発した吉岡力さんも、「非人間的な偽装請負に、国会で本気でとりくんでくれたのは日本共産党でした」と応援演説してくれました。

photo  摂津民主商工会会長の坂本雅義さんは、「共産党は一貫して消費税反対を貫いている。自民党も一貫して大企業の利益を守っている。他の政党はコロコロ態度が変わる」と政党論をズバリ。

photo 演説会の前に、摂津市内の各分野の方々を訪問。元市長、連合自治会長、お寺、神社、九条の会・摂津よびかけ人など10数人の方と懇談させていただきました。子どもの頃グラマンの機銃掃射を受けた生々しい戦争体験も聞かせていただきました。平和への思い、改憲への危惧は、摂津の地でも広く深く存在します。山本やすいち、野口ひろし、川口純子、安藤かおる、山崎まさかずの各摂津市議にお世話になりました。(写真は、重文指定の味舌(ました)天満宮)

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