2006年05月06日
午前、党大阪府委員会の総会。午後、姫路市へ。きょうは谷川まゆみ姫路市議の地域の後援会の「春のつどい」。堀内てるふみ参院兵庫選挙区予定候補、杉本ちさと兵庫県議と一緒に参加しました。
元川崎重工争議団の日野雅春さんのトランペット演奏に続き登場したのは安永健次郎さんのマジック。Mr.マリック風のサングラスで見事な手さばきとトークを披露してくれました。お年は86歳と聞いてマジック以上にびっくり。老人施設や幼稚園などで実演するために勉強中だといいます。その姿勢に感激でした。いつまでもお元気で!
元南光町長の山田兼三さんも参加されてミニ講演。町長選挙の告示3日前に出馬を決めて移住し立候補した山田さんに、部落解放同盟と正面から対決できるのは日本共産党の候補しかいない、一度やらせてみようという空気が生まれ当選したこと、当選してからは右翼などの嫌がらせに毅然とした態度を貫いて「住民こそ主人公」の町政をすすめてきたことなど、貴重なエピソードを聞くことができました。
会場からは、介護保険の利用料値上げが経済的困難を生んでいること、高すぎる学費と奨学金返済の負担が母子家庭と祖母にのしかかっていることなど、小泉・自公政権による弱肉強食政治の深刻な影響が出し合われ、来年のいっせい地方選挙、参院選挙での前進、勝利を誓い合いました。(写真は右から、谷川まゆみ姫路市議、杉本ちさと兵庫県議、山田兼三元南光町長、堀内てるふみ参院兵庫選挙区予定候補、私)