2006年03月10日
午前、大阪の新婦人内日本共産党後援会のつどいに参加。「いろんな要求運動やって感じるのは、根本にある政治を変えなきゃダメだってこと」と加藤洋子会長。私は30分のミニ講演。民主党の偽メール騒動と対比して、正森成二元衆院議員の「脇の堅い」論戦が新聞で紹介される(「朝日」2月28日付)など、いま「たしかな野党」・日本共産党が注目されています。その根本には、自民党政治の根本的転換の道を示す綱領と大会決定があることをお話しました。 夜、河内長野市議選(4月16日告示)の勝利めざす決起集会へ。定数が2削減されて20になるもとで、日本共産党は現有6議席を守りぬくという高い目標を掲げて奮闘しています。実現すれば、京都の向日市に次いで全国で2番目に高い議席占有率(30%)の市議会となります。
私は国政問題を中心に20分お話。過去、市議選のたびに党員と「しんぶん赤旗」読者の新たな峰を築いて勝ち抜いてきた河内長野の底力を発揮して、なんとしても6人全員勝利をを訴えました。 かどの雄一、南あきら、吉田礼子、にわ実、宮本さとし(以上現)、だばなか大介(新)の各予定候補が決意表明し、勇退する駄馬中光議員が市政報告。市民のくらしにとっても、河内長野の豊かな自然にとっても、きわめて重要な選挙戦であること、市民とともに、くらしと自然を守る役割を果たしてきた日本共産党6人の議員団の値打ちが鮮明になりました。 400人の参加で勢いの出る決起集会となりました。大阪と全国を励ますことになる勝利めざし、私もまた応援に駆けつけたいと思います。