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井上哲士参院議員の質問に拍手!

2006年02月01日

 日本共産党、井上哲士参院議員の予算委員会質問をTVで視聴しました。在日米軍再編問題で政府が自治体に圧力をかけていたことを鋭く追及しました。とっても良かったです。党大阪府委員会の事務所館内では質問終了時に拍手がおこりました。

 まず何より質問のテーマが良かった。井上議員は京都の出身です(京都には米軍基地はありません)が、それにとらわれることなく国政上の大問題を真正面から追及してくれました。在日米軍再編に反対するたたかいは、米軍基地の地元住民の安全と平穏を守るたたかいであるとともに、米軍によるイラク戦争のような無法な先制攻撃をゆるさず、アジアと世界の平和を守る大義あるたたかいでもあります。そこに挑んでくれたことがすごくうれしかったです。

 2つめに、質問の材料です。井上さんが暴露した防衛施設庁のメールは、米軍基地の地元議会の動きを監視し、反対意見書の採択を阻止するよう各地方施設局の現場責任者に指示したもの。とんでもありません。すでに首長や議会が反対を表明している自治体が全国で103もあるのです。小泉首相は「よく対話を重ねて、理解、協力を得るようにしたい」といいますが、「対話」どころかこのメールは「圧力」そのものです。額賀防衛庁長官はメールの真相を「調べてみたい」と答弁しましたが、政府の姿勢を暴く見事な材料でした。

 3つめに、質問にのぞむ真剣さです。質問にあたって、井上さんは神奈川県のキャンプ座間の現場に足を運んでいました。そこで自治体ぐるみの運動にふれ、市議会議長ともお会いしています。いい質問にしようと直前まで努力していた様子が画面から伝わってきました。だからこそ材料を生かせたのでしょう。

 いま、日本共産党の国会議員は、衆院9人、参院9人と決して多くはありません。しかし、そのなかでTVに放映される国会質問で最大の成果をあげるために全力を投入する。その構えをひしひしと感じることができました。よーし、僕達もがんばるぞっ、という気持ちにさせてくれました。井上さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。そして、さらなるご活躍を!

 

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