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自民党とNHKの見苦しい姿

2005年01月20日

 党大阪府委員会で朝から会議。議論がはずんで夕方までかかりました。

 とくにNHK番組への政治介入問題です。宮本たけし前参院議員は、参院総務委員会で長年NHKにかかわる様々な問題を調査追及してきました。その彼が「これは明白な政治介入だ」と言い切るのは、「NHK予算の国会承認前だったのでその説明を受けただけで、政治介入はなかった」との、自民党安部晋三幹事長代理、中川昭一経済産業相らの説明のデタラメさです。宮本氏もNHK予算の説明は何度も受けていますが、その際説明に来るのは「国会対策担当」の局長であって、「放送総局長」(当時の松尾武氏)が来るなどということはありえないといいます。この一事だけでも通常の予算説明とは異なる「番組内容への介入」を裏付けるには十分でしょう。

 自民党とNHKは、打ち消しに躍起ですが、「従軍慰安婦」など歴史の事実をゆがめ、言論の自由を踏みにじったうえに、みずからの行為までなかったことにしようとは。どこまで見苦しい姿をさらすつもりでしょうか。

 夜は、大阪憲法会議・共同センターの新春学習交流集会に参加。中央憲法会議の川村俊夫事務局長を招いて、憲法問題をめぐるあらたな情勢と広がる全国のたたかいについて学習しました。前回と比べて、参加者数も増え、地域・団体の報告内容も豊かに発展していることに確信がもてました。

 NHK番組改ざんと憲法改悪の根っこはひとつ。真偽を見抜く国民の力に信頼を置き、歴史を後戻りさせる勢力を追い詰めましょう! 

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日本共産党 市田忠義 しんぶん赤旗
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