日本共産党 参議院議員 党副委員長
山下よしき

活動レポート

2021都議選 声あげれば都政は変わる 山下氏 力込め応援

2021年6月30日

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(写真)訴える(右から)あぜ上候補と山下氏=30日、東京都江東区

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(写真)伊藤大気候補と山下芳生副委員長=30日、東京都墨田区

日本共産党の山下芳生副委員長は30日、東京都議選で江東区・あぜ上三和子、墨田区・伊藤大気の各都議候補の必勝を訴えました。

〈江東区〉

一貫して「福祉が原点」を貫いた、あぜ上候補は、区議時代に出産し、「保守系議員から『税金泥棒』と攻撃されたが、働く女性への攻撃だと思い、ひるむわけにいかなかった」と力を込めました。産休明け、子ども医療費無料化制度を実現したこと、都議になってコロナ禍で仕事を失った女性に寄り添ったことを述べながら「首都東京でジェンダー平等の社会をつくろう」と決意表明しました。

山下氏は「子ども医療費無料化生みの親、あぜ上さんを再び都議会に押し上げ今度は18歳までの無料化を実現しよう」と訴えました。

〈墨田区〉

「都議会で小池知事に言いたいことがある」と、伊藤都議候補が訴えました。「都立墨東病院を守れ。独立行政法人化反対を願うみんなのメッセージです。都民の命を守る仕事を私にやらせてください」と力を込めると拍手が湧きました。

山下氏は「お金が無くて大学に行けない、いつまでも正社員になれないという声を若者と一緒に上げてきたのが伊藤さん。墨田の3議席をオール与党に独占させるわけにはいかない。伊藤さんを必ず都議会に押し上げて都政を変えよう」と呼びかけました。