2008年05月18日
HPの写真ではよくわかりませんが、大きな木の根っこのようなものが見えますが、その一帯が森だったのでしょうか?史跡としても価値のある場所であれば、公園として、史跡の一部復元と森の再生を行えば、地域の住民にとって後世に残る貴重な財産となるのではないでしょうか?開発業者へ渡ってしまえば、地域の貴重な財産が、一部の個人の利益に消えてしまうのではないかと危惧します。政治や社会のあり方は、一部の個人の利益が優先するのではなく、その地域の住民の総意に基づいて決められるべきだと思います。まず野屋新田会所跡地の価値について、より多くの地域の住民の方々に知ってもらうことが重要と思います。その結果「野屋新田会所跡地」を例えば森林公園として再生させることが地域の住民の総意となれば道が開けるかも知れません。イギリスで始まったこうしたナショナルトラスト運動は、日本の各地でも見られるようになりました。私の父も、80歳を過ぎてますが、実家の川崎で「向ヶ丘遊園地跡地」を、孫たちのためにトトロの森として守るんだと、住民運動に参加しています。これはけして地域住民のエゴではありません。地域の宝は、日本の宝、地球の宝になるはずです。開発業者の利益追求こそエゴでなくしていったい何でしょう。「なんとかならないものか…」とのお嘆きに、ちょっと熱くなってしまいました。よい解決策が得られますことを祈念いたします。
いつも励ましのメールありがとうございます。 平野屋新田会所跡地問題では弱気になっていたところをガツンとありがとうございま した。ナショナルトラスト研究してみます。 それとGWのアンモナイトは息子の発想です。 山下よしき