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願いを胸に---山下よしきさん

2006年06月09日

人びとの連帯を政治に

抜群の行動力で、近畿各府県を走り回る毎日です。

photo 政府がPSEマークのない中古家電の販売を禁止する「電気用品安全法」を四月から施行しようとしていることを聞いたのが二月。すぐに大阪・日本橋の電気街の中古家電販売店を調査、聞き取りをして、近畿経産局と交渉。政府に方針を撤回させる大きな力の一つとなりました。「共産党さんにはおせわになった」と喜ばれました。

 明石と淡路・岩屋港をむすぶ明淡高速船の廃止問題では船会社から状況を聞き国、県へ要請。五月に、当面の運航継続が決まりました。JR西日本の事故をふまえ近畿一円の鉄道の安全対策、奈良県の世界遺産・平城京跡や滋賀県高島市の国道土砂崩れ現場の調査、各府県の障害者施設での聞き取りなど“要求あるところ山下よしきあり”です。

 「阪神・淡路大震災の被災者支援が国会活動の原点」といいます。「個人補償はしない」という冷たい政府に対し、「政府がやらないなら自分たちの力で支援法をつくろう」と被災者と党派を超えた共同で、個人補償に道を開く支援制度を実現させました。

 街頭演説では必ず青年に呼びかけます。「現場で働く若者の多くは派遣です。賃金が安くいつでも使い捨て。でも悪いのはあなたたちじゃない。若者の能力を正当に評価しない政治と社会です」。立ち止まった青年が涙して聞くこともあります。「あったかい人間の連帯を国の政治に」と共同をすすめる活動に力を注いでいます。

 五月下旬、日中理論会談出席の不破哲三前議長に同行し北京を訪問。昨年改装された中国人民抗日戦争記念館で、日本・中国両共産党中央委員会の、日本軍国主義による中国侵略反対の共同声明(一九三一年九月二十日)を目にし、「入党の原点に中国でふれ、厳粛な気持ちになりました」。

 いま「山下よしきを通じて日本共産党が好きになったという人をたくさんつくりたい」と燃えています。

 やました・芳生 1960年香川県生まれ。鳥取大学農業工学科卒。95年に参院大阪選挙区で初当選。国対委員長、経済産業委員、災害対策委員を歴任。現在、党中央委員。家族は妻、大学2年、高2、5歳の息子。

(活動地域) 大阪、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の一府四県

(「しんぶん赤旗」2006年6月8日付より)

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