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冷たい市政とたたかう党大きく---山下氏が「赤旗」購読訴え

2005年12月17日

 日本共産党の山下よしき元参議院議員(党府副委員長)は、党を強く大きくして、来年1月に開催される第24回党大会を迎えようと党員・「しんぶん赤旗」読者拡大に精力的にとりくんでいます。

photo 11日は、淀川・東淀川地区の3支部とともに行動し「しんぶん赤旗」読者を6人増やました。

 山下さんは、先月の大阪市長選挙・市議補選で姫野浄市長候補とてらど月見市議候補に寄せられた支持にあいさつ。対話の中で国政や市政へのさまざまな意見や要望に答えています。

 町内のお年寄りの世話役などをしているという女性は、「『敬老パス』だけは取り上げないでほしいんです。知り合いのお年よりは、『敬老パス』のお蔭で、梅田の百貨店に出かけて、お食事したり、買い物をしたりして、それが健康維持にもつながっているというんです。関市長は、見直しを公約していたので、取り上げられてしまわないかと心配です」と語りました。

 山下氏は、「関市長は再選されたとはいえ、市民の13%の支持しか受けていない。大阪市民みんなで大型開発のムダ遣いや市民サービス切捨てなどの市民に冷たい市政をチェックしていくことが大切だ。今後ともオール与党と対決する日本共産党へのご支持ご支援を」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2005年12月17日付より)

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