2004年12月21日
日本共産党衆議院比例近畿ブロックは19日、兵庫県尼崎市内で街頭演説を行いました。石井郁子衆議院議員・党副委員長、山下よしき元参議院議員、平松順子党県常任委員の近畿の3人がそろってマイクを握りました。 3人は、北朝鮮問題で無責任・不誠実な態度を糾弾するとともに、責任を負える当事者が交渉の場に出てくることが欠かせないこと、ねばり強く協議を続けることを第一としながらも、相手の態度によっては経済制裁が必要になっていることを詳しくのべるとともに、この日本共産党の態度がいま、政治を動かしていることを報告しました。 山下氏は、労働者や下請け企業いじめを重ねる大企業に応分の社会的責任を果たさせ、ルールある経済社会をつくり、国民のくらしをまもる日本共産党の立場を明快にしました。話を聞いていた通行人から、「世の中これからの不安がいっぱい。政治や社会のあり方を元から変えてくれる共産党が大きくなって」との声援も寄せられました